住宅の間取り「階段」

リビングと共に間取りのキーになるのが「階段」
リビングインと独立階段型のタイプ
それぞれの特徴を見てみましょう。

【リビングイン階段】
空間の開放感と上下階のつながりの良さから
家族の気配を感じとりながらコミュニケーションがとりやすく
スペースを有効利用できるメリットがあります。
デメリットとしては、冷暖房効率や臭いへの対策が必要なことや
また無理にリビングイン階段を押しこめたようなつくりにすると
動線が悪くなったりするケースもあります。

【独立階段】
リビングと階段を分断できるために
家族の生活時間のズレによる物音が影響しにくく
落ち着いた空間を確保しやすいのがメリット。
デメリットとしては、廊下や階段にスペースをさくために
他の部屋のスペースがやや狭くなります。

快適な生活は
日常のなにげない行動の中から生まれてきます。
子供の成長に伴っても条件が変わっていきます。
将来を見据えてプランをしたいものです。

20140602

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