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File.06
岡田 浩美
Hiromi Okadai
家具の選び方、置き方
ホームシアターで家族団らん
 家具を配置する際は“視線の抜け”にも配慮します。目の前に障害物があれば、そこで視線が途切れてしまいます。部屋に入った時、目線よりも高い家具が鎮座していれば圧迫感があるので、視線がなるべく遠くまで届くように配置します。さらにソファは、できるだけ座っている人の顔が見えるように配置。こうすることで、部屋がずいぶん明るい雰囲気になるんです。
 最近は大画面の薄型テレビが手ごろな値段になったことで、ホームシアターの要望が増えています。薄型テレビを壁に掛ける場合、壁の補強が必要。配線工事も含めて5万円ぐらいの工賃がかかってしまうので、結局はリビングボードに置くのが多数派です。リビングボートはもちろんインテリアのスタイルに合ったものを。照明は雰囲気を出すためにも、やわらかい白熱灯がお勧めです。そのほか、テレビ画面に照明が移り込まないよう微妙にレイアウトを変えたり、5・1chサラウンドシステムは配線がわずらわしいのでワイヤレスにしたり、細かい気配りが必要となります。なお、プロジェクターの場合は、わざわざスクリーンを用意しなくても白い壁で代用できます。
 ホームシアターっていうと完全個室でモノモノしくなりがちですが、壁を取り払って広くなったリビングにこそマッチすると思います。大画面テレビの前に家族のだんらんがよみがえること請け合いですよ。
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