デザイナーズ住宅,デザイナーズハウス,デザイナーズリフォーム,注文住宅/愛知 県,岐阜 県,三重 県,東京,神奈川 県,茨城 県,千葉 県,埼玉 県,大阪,京都,滋賀 県,奈良 県,和歌山 県「プロ直伝!夢ひろがるリフォーム成功術」
 
デザイナーズ住宅,デザイナーズハウス,デザイナーズリフォームのリフォームECO(エコ),100'S HOUSE,IC LINK(アイシーリンク)のロゴ
 
File.15
今枝 直樹
Naoki Imaeda
デザインで「売れる店」に
くつろぎを驚きを与える
 「どんなお店なのか? 」「どのくらいのグレードなのか? 」「他店との違いは何か? 」というメッセージ性をしっかり確立させる上で、重要なファクターになるのが色使いです。色が持つイメージを活用し、商品とその陳列棚、プライスボード、ラッピングペーパーなどにいたるまで、お店全体に統一感を持たせると、お店の特徴が伝えやすい。最近は、発色を抑えた淡い色を複数使うコーディネイトが人気。元気なナチュラル志向って感じです。
 店舗を必要とする商売では、立地条件が繁盛するか否かの大きなウエイトを占めています。「立地・従業員・デザイン」に対する売り上げ貢献度を割合にすると「5・3・1〜2」と言われています。何やってもすぐに潰れてしまうような場所は、やはり立地条件に一番の問題があると思います。でも、最近はデザインの貢献度が高くなっていて、あえて人目につかない立地に出店するケースが増えているのも確か。この場合、デザインは主に「隠れ家風」あるいは「古民家風」。店内には随所に外観とギャップを感じさせるオブジェを置くなど、意表をつくような「何か」を取り入れてます。思わず誰かに語りたくなるような、いわゆるクチコミ効果を狙うわけですね。
 これから店舗を作りたいという人は、まず設計士・プランナーの選択を間違えないこと。住宅が得意な人と、店舗が得意な人がいて、言うまでもなく依頼すべきは後者です。僕たちインテリアコーディネーターは、消費者の心理や購買特性、流行など、常に新しい情報にアンテナを張りめぐらしているので、様々なノウハウをフィードバックすることができます。もちろん一番重要なのは商品力ですが、デザインの重要性は今後も加速すると思います。
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著者建築デザイナー(建築家・インテリアコーディネーター)と内容のご紹介
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