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File.08
斉藤 裕美
Yuumi Saito
装飾で自分らしさを演出
スタイルを決める
 生活や身の回りに、雑貨や食器、絵画、趣味の収集品といった小物が溢れている人もいるのでは。ディスプレイ(みせる収納)と隠す収納をうまく活用したら、インテリアに小物がいかせて“自分らしさ”がつくれます。
 インテリアスタイルは空間を創るうえで大切な方向性となります。また、インテリアスタイルが決まらないとディスプレイがいきてきません。ただ、あるだけでは寂しいですよね。
 スタイルにはモダン、ナチュラル、エレガント、クラシック、和、カジュアルなどいろいろあり、また、それらを組み合わせてコーディネートします。このスタイルが決まれば、何をどこにどんなふうにしてみせるかが考えやすくなります。お部屋のスタイルに合わない小物は隠す収納にしまっておきましょう。出番がくるまで……。
 ディスプレイの方法には大きく分けると左右対称に配置する「シンメトリー」と非対称に配置する「アシンメトリー」があります。安定感があるシンメトリーは、落ち着いた雰囲気を出したい空間に最適。反対に躍動感やリズム感を出したい場合はアシンメトリーがいいでしょう。小さすぎて存在感が弱い小物は、いろいろな所に分散させるよりも、グループにまとめて置いたほうが、主張が生まれて効果的。カラーは濃いほうがアクセントとなって、空間のスパイス的な存在にもなってくれます。また、空間にシンプルさを強調したいときは、小物自体をシンプルなものにしたり、あまり飾らないほうが無難です。
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